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2月19日よりペアリングしていたマレーアンテですが・・・目の前では交尾を確認できず
大丈夫かなあ~と思っていたのですが、ここ3~4日の間、餌場に出てきた♀に対して
♂がメイトガードをするような行動が確認できたので、昨日産卵セットへ投入しました。
産卵セットの内容ですが、使用マットは北斗オオクワのカブトマット(ブナ混合)を
ふるいにかけ微粒子にしたものを底に5センチほど固詰めして、柔らかめのコナラ材
を2本入れて埋め戻したセットです~ 今回マットの水分量はやや多めかな!?
産卵セットに投入した♀ですが、撮影をするのを忘れていてカメラを取りに行っている
間にいつの間にか潜ってしまいました(^^;
私の場合、外産ドルクスは全くブリードする気が無かったんですが・・・
折角ブリードする機会もあって、どうせやるならばホーペイやグランディスや台湾オオ
より、国産のドルクスとは全く見た目が違う種が良いと思ったのがきっかけですね。
マレーの魅力は「水掻き」と呼ばれる三角形の内歯と湾曲顎が最大の魅力でしょうか?
体表はヒマラヤ系のアンテほどピカピカしていませんが、とにかく国産と違い重厚な
体幅は他の種では得難い魅力がありますね(^^)
割出しは2ヶ月後ぐらいでしょうかね、とりあえずそれまでは温室で静かに保管します。
昨日はマレーアンテ(DAM)のペアリングをスタートさせました。
外産ドルクス系では唯一ブリードしている種が、このマレーアンテなんですよ~
・・・と言っても、今回のブリードが初めてに近い感じなんですよね(^^;
昨年は産卵セットを組んでもさっぱり幼虫が回収できず、半ばブリード中止に
なるところでしたが、金沢虫工房【龍】の管理人:ロン氏のご厚意で5頭の
幼虫が届きまして、なんとか累代継続ができることになりました(^^)
今回の種♂ですが、私の従兄弟が累代していたもので、なんと♂の羽化日は
平成19年7月と結構経っていますね・・・後脚のフセツもなくなってきている
おじいちゃんなんですが、まだまだ元気そうで威嚇体勢は良い感じです。
全長は72.4mmで累代はWF4です。
種♀はロンさん血統でインラインF3の46.0mmですね~ 羽化日は平成20年8月
ということで、羽化後半年ちょっとで、後食してから4ヶ月以上経ったので
成熟は十分と判断しました。
ペアリング方法ですが、一抹の不安はあるものの同居ペアリングにしました。
アンテって意外と凶暴なんで・・・ちょっと心配ですけどね(^^;
で、今はこんな感じです~ 仲良くしろよ~~!!
とりあえず1週間ほど様子を見て、産卵セットに入れようかなと思います。
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HPは2005年度より開設中ですのでそちらもヨロシクです。