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昨年初ブリードした本土ヒラタですが、無事に全ての個体が羽化しました~
ちょっと本土ヒラタについて変わった話があるので紹介したいと思います。
私が幼少期の頃はオオクワガタと並び「一度は捕まえてみたいクワガタ」でした。
居住地が北海道の道央圏と言うこともあって、生息範囲外だったにもかかわらず
当時の図鑑なんかにはその辺のことが詳しく書いてる事がなかったんですよね~
北海道の子供にとっては「憧れの種」だった事はいうまでもありません・・・
で、ある夏の日に・・・家の近所でヒラタの♂を捕まえた同級生が出ました!!
ここからは私の私見ですが・・・
私の居住地域には製紙工場があって、そこに続く木材運搬専用の鉄道が小学校の
近くを走っていました(今はすでに廃線になっています・・・)
おそらく製紙加工用の木材が本土から運搬されていた際に、木材にくっついてきた
ヒラタが偶然に捕獲されたではと考えています。
私の記憶では・・・ノコやミヤマよりも幅があって、とにかく格好良かったですね。
その個体は越冬して、2年近く生きていましたね~ 懐かしい昔の思い出でした。
で、そんな思い出のある本土ヒラタですが、初ブリードで作出した最大個体は
♂:69.2mm、♀:42.5mmでした~!! 発酵マットで飼育した割には
結構良い結果だったと思います、最大個体はこんな感じです。
本土ヒラタの場合、幼虫の最大体重は♂で23g以上あれば70mmUPイケそう
ですね、次回のブリード目標になりそうです。
♂は65mmUPになると迫力が違いますね・・・凶暴なのはサイズが変わっても
変わらないですが(^^;
昨年から初めて飼育している本土ヒラタですが、ちょっと早めの蛹化ラッシュに
なっています、割出しが8月なので7~8ヶ月前後の幼虫期間ですね(^^;
それでもマット飼育にしては順調に大きくなっていて、♂の最大体重は22gと
なかなかの大きさになっています。
写真は幼虫時に20gだった蛹の写真です~ 最初に羽化した蛹のサイズより
格段に大きいですよ~ なかなかの迫力がありますね!!
オオクワガタほどグラム数に対して成虫のサイズは大きくなりにくい傾向がある
本土ヒラタですが22gあれば・・・
まさかの初飼育で最大70mmUPも夢ではないかな~と思ったりラジバンダリ(爆
今は20~21℃帯の温室でじっくり蛹&前蛹期間を過ごしています~
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HPは2005年度より開設中ですのでそちらもヨロシクです。