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どうも~~・・・風邪気味の管理人です・・・
仕事の忙しさと体調不良のためしばらくぶりの更新ですね~
といいつつも、近況の報告といきますか!!
この間、全ての個体が羽化して個体を選別した当方オリジナル血統の
「BLACK SCALE(黒鱗)Aライン」ですが、前回紹介した種親の計測をしました。
全長:73.4mm、頭幅:26.6mm、胸幅:27.8mm、顎幅(基部):5.6(5.8)mm
という数値でしたね~
大きさはそれなりなんですが・・・顎の形状が良い感じです。
アップで見るとこんな感じですね~ 張り出しもあり内歯が立体的な形状だと思います。
すごく太い!!っていう訳ではないですが、頭幅に見合った顎の太さかな!?
このラインは種親も元気で、今年も幼虫を取るのに現在産卵セット中です。
それと昨年の春回収した超阿古E血統のインラインですが、私が低温管理を忘れて
2ヶ月遅れた個体が蛹になったのですが・・・これが良い!!
最終体重25gなので、羽化したら大きさは72~73mmぐらいだと思うんですが・・・
ど~~~ん!! と張り出しの効いた顎になりそうな予感です。
超阿古E血統でも、このラインは当たりですね~ 平均して良い個体が出てます。
1ヶ月後の羽化が楽しみですね~
未だに仕事が落ち着かずにこんな事になった事を・・・
すまないと思う!!(ジャックバウアー風
とまあ、それはさておき
連休中に一気にとはいかないまでも、クワガタ作業を進めましたよ~(^^)
まず最初に手を付けたのが、羽化個体の選別です。
大事な次世代に繋げる個体を選ぶので、特に重要ですよね!!
HPでは紹介していないので初公開です。
当方のオリジナル血統になるBLACK SCALE(黒鱗)Aラインですが
この個体に決めました!!
どうですか~!! 雰囲気あるでしょ(^^)
まだ完全に固まっていないので未計測ですが良い感じだと思います。
この血統はすでに顎の形状が出来上がってきていますね。
顎の湾曲具合と張出しの形状は完全に種親譲りの個体になりました。
数値的には5mm後半は間違いない感じです。
次世代では更にゴツい形状に進化させたい血統です。
その中でも今回は♀に注目してみました。
いつも思う事ですが、太い血統の個体でより良い個体を
作出するにはとにかく♀が重要だと思います。
まずは写真です。
今年羽化した、ほぼ同サイズのオオクワガタの♀なんですが・・・
何が違うかというと一目瞭然ですね~
恐ろしいまでに幅が違います!! 太いです!!
それと画像では解りにくいですが、体の厚みも全然違います。
血統は左が通常の上阿古谷産47mmの個体で
右が超阿古75E血統の48mmUPです。
♀でも血統によっては個体の太さにこれだけ差が出るんですよ~
当然右の個体は来期の種親候補決定ですね(^^)
4月に入って北海道もやっと良い陽気になってきました、暖かいですねえ~
と言うことで、今週中には全ての個体を冬眠から目覚めさせようと思います。
この間確認したところ・・・越冬中で★になっていたのは平成17年採集個体の
ヒメオオ♂が1頭だけですね~ これは寿命だったのかな!?
残りの個体は大丈夫みたいなので、オオクワガタのブリード計画もこのまま
順調に続行できそうですね。
とりあえず今月は、先シーズン産卵に至らなかった個体のブリードを先行します。
オオクワガタは先行してブリードする2ペアを3/31に温室に入れましたが
昨日あたりから餌を食べ始めました、やっぱり4~5日は寝ぼけてますね(^^;
血統は当サイトオリジナルの「BLACK SCALE Bライン」と
「SILVER SCALE」ですね。
昨年の秋にペアリング&セットしたのですが、突然寒くなった日がありまして
全ての個体が越冬モードに入ってしまい惨敗でした・・・
今回の春ブリードで何とか次世代の幼虫が欲しいラインなので頑張ります。
上の写真は無事越冬した「BLACK SCALE」♂73.8mmです(^^)
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HPは2005年度より開設中ですのでそちらもヨロシクです。